「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」の空き時間におすすめ!日本一の真っ赤な絨毯の絶景「東よか干潟」
★前のブログはこちら(*゚∀゚)➝まるでファンタジーの世界!アジア最大級の「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ2014」に行ってきた①
9時間の空き時間を埋めるため、バルーンフェスティバルの会場から出発していた無料のシャトルバスに乗り、向かったのはここ!
佐賀市東与賀町にある、ラムサール条約湿地にも登録された「東よか干潟」。
毎年10月下旬になると、一面に真っ赤なシチメンソウが広がり、赤い絨毯のような光景が楽しめるんです!
東よか干潟は、絶滅が危惧されているシチメンソウの国内最大の群生地です。
シチメンソウは、時期によって七面鳥のように色が変化することを由来に名付けられた塩性植物です。
11月頃には、「海の紅葉」と呼ばれるように赤く色付き、海岸沿いに鮮やかな赤い絨毯を広げたような見事な風景が風物詩になっています。
そのラムサール条約湿地に認定されたのは、2015年の5月のこと。私が行った時はまだ登録されていませんでした。
シチメンソウは、干潮時は陸地、満潮時は海中で育つ塩生植物で、国の絶滅危惧種に指定されている。群生地は海岸沿いに幅約10メートル、長さ約1.6キロと国内最大級の広さを持つ。群生地を含む東よか干潟は、5月にラムサール条約に登録された。
先ほどの写真だと無人に見えますが、バスの到着と共にたくさんの観光客の方が!
わたしも負けじと下りていきます。
う〜ん!すごい綺麗!まるで、中国の絶景「紅海灘風景区」を彷彿とさせます。
シチメンソウを手にとって見ると、こんな形。
なんだか、みんな柵の向こう側を見ています。
私も見てみようと覗いてみると……わぁ〜お!!!
いた!!!分かりますか?ここ!ここ!!!※◯つけはだいぶ雑です
湿地の中で、あっちでぴちょぴちょ、こっちでぱしゃぱしゃ、さささっ、こそこそっ……
ずーーーっと眺めていても飽きない、生命の営みが、遠く、有明海の地平線まで続いていました。
空き時間を埋められたら、程度に思っていたものの、思いがけず、日本一のシチメンソウの群生地、思いがけない絶景に出会ってしまいました!\(^o^)/
★東よか干潟について詳しくは➝[コチラ]
その後、午後3時からのバルーンフェスティバルの競技がまたもや中止であることをTwitterで入手し、そのまま佐賀駅のホテルへ…。。
夜に開催される夜のバルーンフェスティバル「ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン(夜間係留)」も体力が尽きて訪れられませんでした。。
夜は、佐賀といえばコレ!の名物をいただきに居酒屋へ。(ごはん屋さんがなかった…)
これ以上美味しいイカはないと断言できる程美味しかった「呼子のイカ」。
1杯を刺し身でいただいたあと、残った頭と骨の部分をイカの天ぷらに!
値段は地価だけれど、わたしのときは2500円くらいだったかな?
ひとりで食べに行ったら、仲良くなった隣の席にいたおじさん(自称:小金もち、他称:お金持ち)が全部ごちそうしてくださって、高すぎて食べるのを渋っていた呼子のイカも、高級肉・佐賀牛も、いただいてしまいました。。
佐賀のあしながおじさん、ありがとう!!!
さて、明日朝の始発で会場へ向かうため、早く就寝します。
次のブログをお楽しみに(*゚∀゚)
2015年の佐賀インターナショナルバルーンフェスタは2015年10月30日(金)~11月3日(火・祝)まで!
ぜひ足をお運びくださいね(*゚∀゚)
[アクセス] [スケジュール] ※公式サイトへリンクします