【ハワイ:マウナケア】「宇宙に一番近い場所」と呼ばれる絶景② 星空編
ハワイ州政府観光局さんのご招待で行ってきた、”宇宙に一番近い場所”と言われる絶景「マウナケア」。
さて今回は前回の記事に続くお待ちかねの「星空編」です。
日が沈み、突如訪れる暗闇。
山頂近くは他の観光客の方も多くライトが多いことから、急いで山頂から少し下った駐車場に移動します。
星空を見るPointの1つは「星空を見る30分前は明るい光を見ない」こと。
人間の眼は暗い場所に順応するのに30分以上かかると言われているためです。
車のライトを目に入れないように気をつけながら車を降りて空を見上げると…
み…… み え た ーーー!!!
目の前に天の川がキラキラと輝いていました。
肉眼で天の川が見えるのは久しぶりとのこと。運がよかった\(^o^)/
カメラの三脚をお借りして、自分でもパシャリ。
三脚がないとブレブレになってしまいます(´・ω・`)
ちなみにこのツアーでは星空を撮影するモードを教えてくれたり、良いカメラで星空とのツーショットを撮ってくれるサービスもあります(・∀・)
わたしは自分の本と!
ちなみに、この日は満月の翌日で、月が出ると星が見えなくなってしまう日。
日が落ちてから月が出るまでの1時間しか星空は鑑賞できませんでした。
なんだ、星空鑑賞には向いていない日か…と思いきや!!!
なんと月が明るい日にこそ見られる特権がありました。
特権その①:「月の出」が見えること。
通常月は天高く登るまでその姿を確かめることができないのですが、満月に近い日だけ、高いところからは珍しい「月の出」を見ることができるのです。
私のカメラスキルでは月の出は撮影できず…でしたが、
見てください、この写真。これ、太陽ではなく月なんです。
月を「眩しい!」と感じたのはこれが初めて。
眩しすぎて月の方向を見ることができませんでした。
特権その②:キラウエア火山の噴火口が見える
空が明るいときに良く見えるのが、雲海。
その雲海の中で目を凝らすと、一部雲海が赤く染まっている部分があります。
なんとその赤色はマグマの赤色。
絶賛活動中の活火山「キラウエア火山」の噴火口の1つを、遠くに見ることができるのです。
み、、、見えますか…!?
雲海の中央から右に少しずれたあたりにうっすら赤く見えるのが噴火口です。
みんなでパシャリ。
地球内部の活動の姿を、こんな高いところから感じることができるなんて!
驚きです。
月が昇ってきて星空の輝きは収まってしまいましたが、
月が 明るい日ならではの楽しみ方をすることができました
★詩歩的 星空の絶景を楽しむPoint★
①月の満ち欠けの状態をチェック!
②写真を撮るには三脚を忘れるべからず!
③星を見る30分前からライトは見ないようにする!
ぜひ忘れずにしてくださいね✨
マウナケアへの詳細な行き方は「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」に掲載しています。
ぜひお手にとってみてくださいね(*゚∀゚)ノ
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今回参加させていただいたツアーはこちら「マサシのネイチャースクール」さん
今回ご招待いただいたのはこちらのプレスツアー「ハワイ州政府観光局」さん
Travel with 石田言行 清水直哉 小泉翔 小野美由紀 窪咲子
All photos by 詩歩,マサシのネイチャースクール
※写真の無断使用・転載はお断りします