【イタリア】船が空中に浮いて見える人気No.1絶景「ランペドゥーザ島」へついに行ってきた!③
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【イタリア】船が空中に浮いて見える人気No.1絶景「ランペドゥーザ島」へついに行ってきた!②
午前中は海が荒れていて、ボートが出航できなかったランペドゥーザ島。
午後になって、もう1度チャレンジ!!!
「風が弱まったから出航できる」とのこと!
わっほーい(∩´∀`)∩∩(´∀`∩)
カメラマンさんと違うボートに乗って、2艘の船で出航です。
ついにツアーの目玉になる2箇所目の絶景ビューポイントのハンティングに出発です!!!
港を出たところは、まだ海が深いのであまりきれいな青色の海水ではないので、船長さんオススメの入江まで進みます。
船長さんオススメの撮影スポットは、この地図にある「G」のカラ・プルチーノという入江!
ランペドゥーザ島は浅瀬のためボートが入れない入江が多いんです。
でもこのカラ・プルチーノは、浅瀬だけれど船の入場が制限されていないエリア。
これは期待大!!!
ボートで進むこと約10分。
ついに撮影の目的地であるカラ・プルチーノに到着しました。
先ほどとは比べものにならないくらいの青い海!!!
ラビットビーチよりも小規模なビーチなので、人も少なく、「知る人ぞ知るビーチ」感が出ています。
「さぁ、ここで到着だよ。」と、船長さん。
(by イタリア語。もちろん理解できないので、詩歩がフィーリングで翻訳をしております)
「さあ、Flying Boatよ、バシバシ撮ってやるぜぇぇぇ〜〜〜!!!」
と思ってカメラマンさんとスタッフさんが載っているもう1艘の船を見てみると…
なんだか、、、違くない!!!???
ここで、書籍「死ぬまでに行きたい! 世界の絶景」を参照してみます。(もちろん日本から持参しました)
やっぱり、思ってたんと違う!!!
あれ、なんでこんなに違うんだろう…??
その時にわたしが考えた「”空飛ぶ船”の絶景が見られる条件」は、こちら。
- 水位が足りない
→海底に写る船の影と、船本体が近すぎる
- 太陽の位置がずれている
→太陽が船の真上にないため、海底に写る船の影が船の真下に来ない
- 風が強い
→海底に写る船の影が水面でぼやけてしまう
・・・その他は企業秘密で!笑
この時間で、もっと上記の条件が満たされる撮影スポットはないのか?
しかし、船長さんはイタリア語しか話せないので、本を見て拙い英語で話しても何も分かってくれません。
しかも、この「船が空を飛んでいるように見える」光景は、地元民の人にとっては、至って普通の「日常」の光景。
私たちが何を見たいのか、理解してくれません。
結局水位や太陽の位置はどの場所に行ってもこの時間では変わりないということで、この日の午後は泣く泣く撤収ということになりました。。
水はこんなに綺麗なのにねー。。。
まだまだ詩歩のイタリア・ランペドゥーザ島の絶景ハンティングは続きます。
続いてのブログをお楽しみに!
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【イタリア】船が空中に浮いて見える人気No.1絶景「ランペドゥーザ島」へついに行ってきた!④
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