<ハワイ・ラナイ島3日目>フォーシーズンズ リゾート ラナイを隅々まで満喫したら日本に帰りたくなくなった

前回の記事はこちら!→<ハワイ・ラナイ島2日目>「ラナイ・キャット・サンクチュアリ」はネコ好きにはたまらない楽園だった!


ラナイ島で2泊させていただいたのは、世界的なリゾートチェーン「フォーシーズンズ」。

ラナイ島には2軒あるのですが、海側にある「フォーシーズンズ リゾート ラナイ(Four Seasons Resort Lanai)」に泊まらせていただきました。(もう片方は現在改装中)

 

Lanai

かな自然が残る90,000エーカーのプライベートアイランド、ラナイ島。Four Seasons Resort Lanaiはフロポエ湾を一望する絶好のロケーションにあり、細やかなサービスと洗練されたアメニティーでハワイアンリゾートの新たなスタンダードを確立しています。都会の喧騒を忘れ、美しい自然や景色を満喫した後は、レストランやラウンジでラナイの味覚に舌鼓。ここでしか味わえない至福の休日が待っています。(公式サイトより)

車でそのままリゾートの敷地に入るのですが、もう入口から建物までの遠さと行ったら。

この看板、必死に車窓から撮影しましたよ(笑)

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建物のエントランスを入ると、建物は吹き抜けー!!!

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角度的に写っていませんが、この奥の方の屋外は、そのままビーチへとつながっていて、

階段を下ると青い空と青い海が見えます☆

 

まずは受付をして、それぞれの部屋へご案内いただきます。

日本人スタッフの方もいるので、安心(๑′ᴗ’๑)

 

それにしてもね、このフォーシーズンズリゾートラナイ、とにかく広いんです!

受付から私の部屋まで、普通に歩いても5-10分はかかる。

さらに、見どころが多すぎて立ち止まってしまうから、15分くらいはかかる(笑)

さらにさらに、それでも私の部屋までの移動距離は、全体の建物からしたら1/2以下(爆)

おったまげ〜〜〜!!!(平野ノラ風)

 

部屋に向かって、歩きます。

左側に見切れているのは、カラフルな鳥たちが住んでる鳥かご。立ち止まるよね。

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さらに、歩きます。

なんでこんな部屋でもないロケーションに立派な家具が!?休憩場所!?

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インテリアも、いちいちおしゃれなんですけど…!

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トレーニングジムから見える景色、「最&高」でしょ・・・。

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ふ、ふう、ようやく部屋に辿り着きました!

私が今回泊まらせていただいた部屋は、「3*252」のお部屋。

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 客室インテリアには、チーク材とゼブラウッド、ネパール産ロクタ紙を使った壁、手織りのウール製エリアラグを敷いたマホガニーの床など、選び抜いた素材とディテールがふんだんに盛り込まれている。デザインコンセプトは“ハワイの多様性と数々の伝説を秘めたポリネシア文化”とのこと。(トラベルWatchより抜粋)

細部までこだわったインテリアデザインがステキ!

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アメニティ一式は、Aina社の”高級バスアメニティ”とのこと。

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そしてね、何より凄かったのが、設備のハイテクさなんですよ!

照明、室温、サービス、プライバシーの調節・設定がすべて一体となった最先端機器に加え、75インチのプラチナフレーム液晶テレビ、アクティビティ中も身に着けられるリストバンド型のルームキー、Blu-rayプレイヤー、便利なアプリを搭載したiPad Airなど、最新の室内設備を整備している。(トラベルWatchより抜粋)

見てこれ。じゃじゃんっ

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なんと、洗面台の鏡にリモコンを向けると、パーソナライズドされたスクリーン画面が映し出されるんです!

この向かい側にバスタブがあるので、お風呂に浸かりながら映画やテレビが見れちゃう、ってワケ。

おったまげ〜〜〜!!!

※なお、ハイテクすぎて、咲ちゃんに2日目に教えてもらうまで気づきませんでした(苦笑)

 

ベランダからの景色も、最&高。

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あとでInstagramにも館内の動画をUPするので、UPできたらここにも追加しますね(^^)

 

さて、こんな高級リゾート。

お部屋にいるだけではもったいない!!!

 

ということで、広い館内を探検しに行きます。

これは滞在者専用のプール。

大人専用のプールもあるので、静かに楽しめます。タオルのレンタルもそこら中でできるから、いちいち部屋から持参しなくてもOK!

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そして、施設の至る所に、こういう”鳥かご”みたいな1~2人用の隠れ家があります。

これも、もちろん使用料などは不要!

ただずっと専有しちゃいけないので、スタッフさんに一声かけて許可をもらってから、使わせてもらいます。

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涼しい木陰で、静かに波の音が聞こえて、目の前には青い空と大海原・・・

確かに、これは気持ちよすぎて爆睡してしまうでしょ。。。

この場所が気にってしまったので、小一時間ほど読書をしたりゴロゴロしたりして贅沢な時間を過ごしました(^ω^)

 

プールのエリアを越えて更にさらに奥へ歩いていくと、そのままガーデンエリアが広がっています。

そこで、見つけた〜〜〜!

インスタで見たやつ!!!

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この”鳥かご”はリゾート中にたくさんあるのですが、このジャングルに包まれたフォトジェニックな鳥かごをインスタで見ていたので、実は散策中少しだけ探していたのです。

こんな隅っこに隠れていたのか、君は!

 

人っ子ひとりいなかったので撮影を頼める人もおらず、頑張ってイスを移動させたりして、自撮り!!!

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地面に落ちてるプルメリアの花は、落ちたばかりだと思われるきれいな花を探して集めてきて、ディスプレイしました(笑)

せっかく撮るなら、綺麗に撮りたいじゃない!?

 

なお、こういう自撮りには、レンズとスクリーンを分離して、

構図を確認しながら自分でシャッターが切れるカメラ「FR100L」(CASIO)がとっても役立ちました◎

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さっきの何気ない感じ、”他人撮り風”でしょ?(笑)

 

まだまだ散策し足りないけれど、夜は来るもので。

リゾートの中のレストランでディナーをして、お部屋へ戻ります。

 

みんな違う部屋だったので他の部屋を見せてもらったのですが、びっくり!

真っ暗な海に面した部屋からは、満点の星空が見えているじゃありませんか!

 

解散後、慌てて一眼カメラと三脚を担いで誰もいない夜のプールで星空撮影。

真っ暗な中怖さを我慢して撮影した力作が、こちら!!!

ホテルの淡い灯りがちょうどいい感じにヤシの木を照らしてくれて、天の川らしきものも撮ることができました!

う〜ん、撮れ高、最高!!!

(後日談:このInstagramの写真は、フォーシーズンズの公式アカウントでも紹介されました (*゚▽゚ノノ゙☆)

 

夜も更けてきましたが、せっかくだからと思い、館内はもちろんFree WiFiなので、Instagramでライブ配信もしてみました!

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お風呂上がりで超すっぴんで失礼しました+まだ夜はやい時間だったので見れなかった方も多かったかもしれないけど、

エア・フォーシーズンズ滞在を楽しんでいただけたご様子でした(*´ω`*)

 

そして、翌朝。最後の朝です。

最後の朝は頑張って早起きをしました。それは、、「プウ・ペヘ(スイートハート・ロック)/Puu Pehe (Sweetheart Rock)」を見るため!

その”ロック”はプロポエ湾沿いに、リゾートから歩いて15分ほどです。

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この「フロポエ湾」は野生のイルカが頻繁に遊びに来ることでも有名で、ホテルの部屋にいてもイルカが飛び跳ねるのが見えることがあるとか!(私はそもそも湾が見れない部屋だった、というか見えても見てなかったw)

着いた!

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荒々しい赤土の絶壁と、青い海のコントラストが、、輝いていて眩しいっ!

 

太陽が昇る方角には、目指していた「プウ・ペヘ(スイートハート・ロック)/Puu Pehe (Sweetheart Rock)」が。

写真で言うと、右側にポツンと孤立している岩です。

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このプウ・ペヘ(スイートハート・ロック)は、ラナイ島のシンボルとなる岩なのですが、

実は悲恋の伝説が残っているのです。

それはラハイナ(マウイ島)の少女ぺへとラナイ島の若き戦士マカケハウについての伝説。ペヘの美しさにすっかり魅せられたマカケハウは、彼女を見るたびに感動して涙で目がかすみました。彼の名前マカ(目)ケハウ(かすみ)は、これに由来します。マカケハウはぺへをラナイに連れて行き、マネレの崖の下にある海食洞に隠しました。

ある日、食糧の調達中に嵐の到来に気付いたマカケハウ。すぐに引き返しましたが、そこにあったのは大波で溺れたぺへの亡骸でした。悲しみに打ちひしがれたマカケハウはその腕にペヘを抱きかかえ、険しい岩の島へ登るのに力を貸してほしいと、神々と祖霊に泣きながら頼みました。そしてペヘの亡骸をここに埋めると、24mの岩のてっぺんから打ち寄せる荒波に身を投げたのでした。

上空から見ると、ハート型に見えるとか、見えないとか。

そんな伝説を思いながら見てみると、さっきまでキラキラ輝いて見えた自然の光景がちょっと怖くもなってきます。

 

ただ、今日は最後の朝。ここで時間を潰すわけにはいきません。

景色をしっかりと目に焼き付けたあとに、同じ道を辿ってホテルへ戻ります。

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外から見ても、その大きさは一目瞭然。

ちなみに私の部屋は、写真の一番左の建物の、最上階の一番奥です。。(=現在地から一番遠そう。。)

 

最後まで「フォーシーズンズ リゾート ラナイ(Four Seasons Resort Lanai)」を楽しみ尽くしたあと、名残惜しくも帰国便の時間がやってきました。

あ〜〜〜帰りたくない〜〜〜ずっとココに住んでいたい〜〜〜〜

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…と思いましたが、そんな経済力も時間もありませんので、その夢は将来へ託し、ひとまず帰国する決意をしました。笑

 

ここからの帰国は、ラナイ島の空港からオアフ島へ国内線で移動し、そのままオアフ島からJALで日本へ。

 

今回初めて訪れたマウイ島もラナイ島も、同じ国だったとは思えないほど、私を違う楽しませ方でおもてなししてくれる島でした。

 

さあ、最後はまとめ記事を残すのみ!

最後の更新をお楽しみにくださいね(*゚∀゚)

↓ ↓ ↓更新しました!↓ ↓ ↓

<ハワイ離島まとめ>フォトジェニックなマウイ島+天国のラナイ島を巡った5泊7日の旅まとめ(*´ω`*)

 


★Special thanks to…

ハワイ州観光局さん(https://www.allhawaii.jp/)ごほうびハワイ(http://gohoubi-hawaii.com/

★Staying in …

フォーシーズンズ・リゾート・ラナイ・アット・マネレ・ベイ(Four Seasons Resort Lanai)

http://www.fourseasons.com/jp/lanai/

★Traveling with…

窪咲子


 

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